サノライス

無農薬・無化学肥料の豆作り|サノライスの味噌作りの始まり

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サノライスの豆作り

 

こんにちは!サノライスのアユミです。

実は私、去年までは積極的に農業に関わって来なかったんです。

田んぼに入るのは年に数回、大豆畑にも1度しか行かなかったかなぁ?

 

でも、今年の私は違います!!

今年は、すでに何度も田んぼに入り、裸足で田んぼに入る気持ち良さを覚え、大豆の世話も張り切って参加しているのです!

 

 

田植えが一段落すると豆作りの始まり!

 

そんな私の話はさておき、お米の苗づくりが一段し、田植えが始まると、それと同時に大豆の種まきが始まります。

 

毎年冬には「サノライスの味噌づくりワークショップ」を各地で開催するため、味噌づくりに欠かせない原料の大豆を栽培するのです。

サノライスでは、毎年3種類の豆を栽培しています。「アキシロメ」「ハトコロシ」「丹波黒豆」です。

 

「アキシロメ」は、白い(黄色っぽい)大豆で、「大豆」と聞いたら一番に思い浮かべる、あのタイプの大豆です。(ひどい説明w)

 

「ハトコロシ」は、飛騨の伝統的な品種の青大豆(ほんのり緑色)で、その名前の由来は、「あまりの美味しさに、鳩が食べ過ぎて死んでしまう。」というものアキシロメよりも粒が大きく、茹で上げるとねっとりとした食感で、とても美味しい大豆です。

 

「丹波黒豆」は言わずと知れた、丹波種の黒豆。粒の大きさが国内最大級と言われています。

アキシロメと丹波黒豆を4:1で合わせた味噌は、コクがあってとても美味しいんですよ!

 

 

来年の目標は全ての味噌ワークショップをサノライスの大豆で行うこと!

 

今年はワークショップの最後で、サノライスの大豆が足りなくなってしまい、無農薬・無化学肥料で大豆を作っている農家仲間から大豆を分けてもらったんです。

来年こそは自家製大豆で全てのワークショップを行いたい!!

 

ということで、大豆畑の面積を2倍に増やしたため、必然的に私の出番も増えていきます。笑

私たちにとって大豆作りは、味噌作りの始まりでもあるのです。

 

 

大豆の苗づくり

 

毎年、田植えの頃に大豆の豆まきが始まり、種から芽がでると、とっても大事な「芽かき」「挿し芽」という作業が始まります。

まず双葉が出た来て、そのあと双葉の間から本葉が出てくるのですが、なんと、せっかく出てきた本葉を切って、さらに根っこも切ってしまい、つんつるてんになった双葉を土に挿すのです。

 

最初は「えー!」とびっくりしましたが、これをすることで根が強くなるだけでなく、なんと本葉を切ったところから新たに2本の本葉が生えてくるのです。そしてさらに、それぞれの本葉がしっかり育って、大豆の収量が2倍になると言われています!

 

 

私の感想では、2倍とは言わず、1.5倍くらいかな?笑

それでも立派!限られた畑の中でたくさんの大豆を獲るための先人の知恵ですね。

 

 

いよいよ畑へ

 

苗がある程度育ってきたら、いよいよ畑へお引越し。

今年は畑の広さが去年の倍になったので、種まきも芽かきも、この定植作業も大忙し!

心を込めてひとつひとつ畑に植えてます。

 

が、なんと!!

次の日に行ったら前日に植えた苗の約4割が何者かに食べられてる!!

 

肥料として入れている「EMぼかし」(米ぬかと善玉菌を混ぜたもの)は、焼きたてのパンのようなとてもいい匂いがするので、おそらくその匂いに誘われて鳥か動物がやってきたのでしょう。せっかく大切に育てた苗を、食べられてしまってはかなわない!

人間もいろいろ知恵を絞ります。

ひとまず電柵を張ったり、EMぼかしを深く埋めてみたり。。

 

そんなこんなで、定植作業は始まったばかりですが、美味しい大豆、美味しい味噌ができるよう、引き続き心を込めて育てていきたいと思います!!

 

この記事を書いた人

サノ アユミ

飛騨高山の米農家サノライスの嫁。 夢見がちで後先考えないグイグイ系。 糀(こうじ)と糀由来の発酵食品をこよなく愛する。 焚き火が大好き。 夫、おてんば娘との飛騨での暮らしを綴ります。

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